2006年3月
2006年03月26日
たけのこ その1
この時期になると子供の頃から
かかさずに行ってきたことがあります。
それは、この時期の旬”竹の子堀り!!!”
小学校から帰ると山へ一人自転車を飛ばし、早速竹の子探しに熱中!
見つけては堀り、見つけては掘り、よく自分でも頭の先も出ていない
竹の子をあれだけ見つけられたな!と振り返れば思います。
掘るだけ掘った後は乾燥しないように、きちんと穴を掘ってやさしくムシロをかぶせて・・・
また自転車を飛ばして家へ・・・
『おじいちゃん!あの池の近くに50キロくらい掘っておいてあるで
一緒に運んで!!』
おそらく得意気に言っていたんだと思います。
そのときに見るおじいちゃんの驚いた顔!うれしそうな顔!
それを見れるのが当時の私はほんとうにうれしく、誇らしい気持ちでいっぱいになるのでした。
一生懸命掘った竹の子!おじいちゃんと一緒に胸を張って市場に持っていき、
おじいちゃんの
『うちの竹の子は一番ええんやぁ。赤土の竹の子やでやわかいんや
ぁ。』
というまたまた誇らしげな言葉を聞きながら
時には300キロを超える量を市場のコンクリートの上に並べていく・・・
これがおじいちゃんと私のこの時期の何よりの楽しみでした。
かかさずに行ってきたことがあります。
それは、この時期の旬”竹の子堀り!!!”
小学校から帰ると山へ一人自転車を飛ばし、早速竹の子探しに熱中!
見つけては堀り、見つけては掘り、よく自分でも頭の先も出ていない
竹の子をあれだけ見つけられたな!と振り返れば思います。
掘るだけ掘った後は乾燥しないように、きちんと穴を掘ってやさしくムシロをかぶせて・・・
また自転車を飛ばして家へ・・・
『おじいちゃん!あの池の近くに50キロくらい掘っておいてあるで
一緒に運んで!!』
おそらく得意気に言っていたんだと思います。
そのときに見るおじいちゃんの驚いた顔!うれしそうな顔!
それを見れるのが当時の私はほんとうにうれしく、誇らしい気持ちでいっぱいになるのでした。
一生懸命掘った竹の子!おじいちゃんと一緒に胸を張って市場に持っていき、
おじいちゃんの
『うちの竹の子は一番ええんやぁ。赤土の竹の子やでやわかいんや
ぁ。』
というまたまた誇らしげな言葉を聞きながら
時には300キロを超える量を市場のコンクリートの上に並べていく・・・
これがおじいちゃんと私のこの時期の何よりの楽しみでした。