2014年5月
2014年05月11日
日本口腔インプラント学会・認定講習会 第2回
今月も土曜日・日曜日で名古屋の堀田歯科にインプラントのセミナーに行ってきました。
インプラントを埋入し、その後何十年と機能させていくためには、
インプラント自体をどのように入れるのかを考える必要がある。
入れた後にインプラントを維持させるためには、最もと言って良いくらいに考えるべきことは、
咬合(噛み合わせ)である。
むしろ噛み合わせによって、インプラントの長さや入れる方向が規定されるといえるくらいに、
噛み合わせは重要視されます。
たとえば、軽くカチカチ噛み合わせた場合、前歯の上下の歯は自然にかみ合っています。
しかし、思いっきり強く噛み合わせた場合、実はカチカチ噛み合わせた場合と比較すると、
前歯にかかる力は弱くなります。
これは前後的な歯の並び方で個々の歯にかかる力の変化が起きるのですが、
このような日々歯にかかるであろう力を想定して、インプラントも行う必要があります。
せこ歯科クリニック 福田泰久
2014年05月09日
4月、大阪で研修会に参加してきました。
4月後半、3日間の経営の研修会に参加してきました。
GW前の貴重な三日間を院長をはじめ、せこ歯科クリニックのスタッフのみなさん、患者様にご迷惑をおかけしました。この三日間のセミナーに参加させていただけたことを感謝しています。ありがとうございました。
研修会の内容は自分の目指したいもの、将来のヴィジョンをはっきりするまで自分に問いかけて創りだすこと、そして明らかになったヴィジョンをもとに実行する計画、実行をすることでした。いってみれば、夢の実現の仕方セミナーですね特に実行における障害、脳の働きなどは情報満載でした。
経営を通し、自分自身の考え方、ともに参加されている受講生の方ともグループシェアを行い、立場は違っても沢山の気づきを得ることができました。
その中でも一番の気づきは
経営者は仕事に一番こだわり、情熱をもって継続していく。
決して、手を抜いているわけではないですが、院長に負けないくらいこだわり、情熱的に診療、業務に携わろうと改めて覚悟を決めることのできた今回の研修会でした。
三日間貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
副院長 渡部 浩司