2016年8月
2016年08月23日
校長会の校長先生方が見学にいらっしゃいました
本日は、
過去にも同業種や異業種の方、
今回は校長先生ばかりでこちらもドキドキしました…(笑)
異業種で何を?と思われそうですが、
先生方から患者様への対応や、
スタッフの育成方法を学びたいというご要望を頂き、
院長と私でそれぞれチームワークや人材育成
患者様を大切にしている想いなど
熱く講演させて頂きました。
職種は違えども、チームワークや人材育成、
校長先生方も3時間熱心にお話をお聞き頂き、
沢山ご質問を頂き、
有り難いお言葉を沢山頂き、
こちらも逆に、
と思え、
こちらにとっても色々なことを気付かせて頂く素晴らしい機会を頂
【各自が昨日の自分を毎日超える】
をモットーに
せこ歯科一同は明日からも
患者様のため
医院のため
自分のために
一人一人が不断の努力を続けていきます。
マネージャー 大久保
2016年08月10日
矯正勉強会アドバンスコース 第2回 in 明石
先週木曜日は、明石の矯正セミナーに行ってきました。
今回のアドバンスコースは受け口(下顎前突)の治療についてのセミナーです。
上の歯を支えている骨を上顎骨、下の歯を支えている骨を下顎骨と言います。
上顎骨と下顎骨では、それぞれ成長のタイミングやそのスパートは異なってきます。
歯科矯正は、歯の並びを診ていくと共に、上顎骨や下顎骨の成長の度合いや形態を診ていくことが非常に大切になってきます。
そのため矯正治療前には、歯の型どり、レントゲン撮影、顔の写真、全身の写真、など
採らせて頂いた資料をもとに診断を行います。
それぞれの歯の歪みの度合い・歯の骨の大きさの不調和・歯と骨格とのバランス
成長期の方であれば現在の成長の段階や、今後どの様な成長が予想されるのか、など
それらを総合的に判断して、矯正の方法、開始時期、治療期間等のプランニングをしていきます。
今回のセミナーの内容でもある下顎前突治療の時期は、他の矯正治療と比較して、
特に歯の骨格的なバランス、そして成長の度合いの判断が重要となります。
歯の生え変わりで歯並びが気になるお子様でも、
完全に成長が止まってから、矯正治療を開始した方が最善であることもあります。
年齢・性別・個人の成長のステージを診た上で、矯正治療を考える必要があります。
もし、歯並びのことでお悩みでしたら、是非一度相談をして下さいね。
福田泰久