2017年7月
2017年07月23日
7/15.16と東京で研修を受けてきました。
7/15~16の連休を利用して東京で研修を受けてきました。今回が半年間通ったインプラントの研修の最終回。最終回は耳鼻科の先生から鼻の横の副鼻腔という場所の病気(上顎洞炎)の話を聴き、インプラントと副鼻腔の関係、副鼻腔の手術が必要な患者さんのCT像などを見せていただきました。初めて耳鼻科の医師と話させてもらい耳鼻科の先生の考え方が少しわかりました。鼻の形やポリープなどが上顎洞炎と深くかかわっていること、その形の修正が上顎洞炎の治療に大きくかかわっていること、実際の手術を見てCT像からどの部分を修正しているかを解説していただきました。鼻の構造についての理解が深まりました。
また、最終回では自分の入れたインプラントが咬めているのか、咬めるようにするための機能訓練はどうすべきかを聴き、インプラントの本当の目的は歯のないところに歯を作ることでも、今ある歯を守るためでもなく、咬合力(咬む力)を維持し、患者様の健康を維持するという目的であるということを改めて再確認、再認識しました。
今回の研修を通してまだまだ自分の知識も技術も伸ばせる部分があることに気づきました。治療の質の向上のために今後も学んでいきます。
せこ歯科クリニック 副院長 渡部 浩司
2017年07月09日
7/8,9とセミナーに参加しています。
7月8日土曜日にお休みをいただき今回もセミナーに参加しています。今回は歯周病専門医に学ぶセミナーでした。
最初、緊張しながらドアを開けるとなんと知っている人が、、、!実は大学時代の同級生が一緒に参加していました。普段、そんなに会話をする仲ではなかったのですが今回、話していると宿泊するホテルも一緒ということでセミナー後の懇親会、二次会、そして二人で三次会、、、(-_-;)
普段は絶対手の届かない講師の先生とも一緒に過ごす時間をいただけて貴重な体験になりました。
「最新技術には長期的実績はない、、長期的な実績のある手法には最新技術が含まれない、、。」長期的な実績のある手法だけで治療すると選択肢が限られてくるなかで技術の本質を学ぶこと、自分でかんがえ学ぶ、選択する基礎が大事と教えていただきました。
ご自身の歯を少しでも長く健康な状態で残していけるようになるためにこのセミナーで学んできます。
せこ歯科クリニック 副院長 渡部 浩司