せこ歯科ブログ
6/18名古屋で研修を受けてきました
今日は父の日ですね。本来なら家にいて自分たちの父親へ感謝の気持ちを伝えるべき日ですが、今日も名古屋で研修を受けてきました。
昨日は診療後、アシスタントのスタッフたちとともに顕微鏡について話、知識の差、どうやったら伝わるのか伝え方と知識について2時間話し合いました。せこ歯科のアシスタントも勉強熱心で一週間前に比べかなり成長していました。その前向きさに後押しされて今日も講習会に参加してきました。
いま、現在せこ歯科で用いているインプラントの特徴をより理解するために講習を受講してきました。様々な特徴を理解し適所適材、最適なインプラントの選択を行うための知識、そしてインプラントの植立する位置、方向の追求を図るため学び、練習を行いました。受講生は6名と少数だったのと昨日のアシスタントの前向きさに後押しされて事前に考えておいた質問事項、そして受講中に気になったことすべて聞くことができました。
お隣に座った25歳ほど年の離れた先生とは自分一人で診療しているとついつい自己流に走ってしまう。こういう場に出てくることによって自分を見直すことができるよね。という話もし、学べることの幸せを感じました。
この研修をせこ歯科で活かせるように日々励んでいきます。
せこ歯科クリニック 副院長 渡部 浩司
6/4東京でセミナーに参加してきました。
6/4東京で研修を受けてきました。
今回もインプラントの研修だったのですが今回は摂食嚥下についても学びました。
五月より往診にも携わらせていただくことも多くなり、摂食嚥下について耳にする機会は確実に増えてきました。そんななかこのインプラントのセミナーでも耳にすることとなりそろそろ勉強する時期と感じています。
インプラントの大きな目的は摂食すること、ただ、咬めるだけではなく口腔内周囲の筋肉、嚥下に携わる筋肉についても学びインプラントの理想的な位置等も学びました。
発生では魚や、鳥にはなく、哺乳類にあるものそれは頬であるという話から、その哺乳類のなかでも人間は唇が発達しているという話を聞き、嚥下(飲み込み)の最初は口であることを改めて自覚し、ただ、筋肉があるだけでは口からこぼれてしまうので唾液があり、唇の赤いところは角化が少なく、血液の色が透けて見えるためであること。角化していると口が閉じれず、飲み込みずらいという話を聞きました。
飲み込むのに必要な筋肉を改めて勉強しなおし、高齢社会に突入するうえでの基本知識ついても学びました。
全身の中の1口腔を扱える歯科医師を目指して日々研鑽していきます。
せこ歯科クリニック
渡部 浩司