せこ歯科ブログ
当院への受診についてのお願い
感染拡大や医療崩壊を回避する為、皆様のご協力が必要な状況となっています。
発熱、咳、倦怠感、嗅覚味覚異常のある患者様の診療は出来ません。
(状況に応じて、保健所の新型コロナ受診相談窓口への相談をお願い致します。)
■患者様のマスク着用をお願い致します。
■入口で検温をしています。37.5度以上は診療出来ません。
■換気していますので寒暖調整できる格好でお越しください。
①入口で検温を実施、手指アルコール消毒のご協力をお願いしております。同意いただけない方の診療はお断りさせていただきます。
②午前の診療開始時、午後最終時間帯、土曜終日は特に混雑しますので、分散受診にご協力ください。
③強力に換気しておりますため、院内が寒くなる場合があります。上着を一枚余分に羽織っていただくなど暖かい格好でお越しください。
④除菌マットの設置や、空気洗浄機での強酸性水噴霧を行っています。
⑤ドア、手摺、カウンター、家具などは定期的に消毒を行っています。
⑥治療につかせていただくスタッフは全員、ゴーグル、N99マスク、患者様毎に取り替えた新しいグローブを使用しています。
⑦当院では、毎日、全スタッフが検温し体調管理を行っています。 万が一、熱、倦怠感、喉の痛み、咳、嗅覚味覚異常など風邪の諸症状が出た場合には2週間出勤停止する様、更に、スタッフの家族、濃厚接触者に同様の症状が出た場合にも、2週間出勤停止する様に、対策を考えております。
⑧スタッフ出入口にアルコールを設置。スタッフだけでなく出入りする全ての業者の方にもマスク着用とアルコール消毒をお願いしています。
⑨感染防止のために一部の処置、検査が出来ないことがあります。ご了承願います。
【新型コロナ肺炎について ご参考まで】
①37.5度以上の発熱が4日間以上続く、咳、息苦しい、体のだるさ、などがある場合は、医療機関には受診せずお住いの保健所(以下に記載)などでご相談ください。
②臭い、味の異常を感じたら、2週間は不要不急の外出を控え、家族と隔離して待機、マスクでの対話、手洗い、医療機関には受診せずに毎日検温をして下さい。
上記記載①の症状が出たら、お住いの保健所などにご相談ください。
以下に電話されると最適な対応方法や医療機関を紹介してもらえます。
(まずは、お住まいの保健所へご連絡を)
■松阪保健所 TEL:0598-50-0531
最終予約時間変更(2019年10月1日以降)のお知らせ
皆様にはご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願い致します。
せこ歯科を選んで通ってくださる患者様に、今後もより質の高い歯科診療を受けて頂けるよう研鑽して参ります。
診療時間
月~金 | 9時~18時30分 ⇓ 9時~18時【2019年10月1日(火)より】 |
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土 | 9時~17時30分(現行のまま変わりません) |
医療法人夢真会 せこ歯科クリニック
院長 世古 武嗣
2/22より三日間名古屋で研修会に参加してきました。
2/22から3日間、お時間をいただき名古屋で研修を受けています。
今回の研修は歯科治療に対しての研修ではなく、自分自身の目標設定に対しての研修を受けており、3日間歯科治療をストップさせ自分自身と向き合っています。
2013年に初めて受講し、はやくも4年という月日を迎え、成長した部分、まだまだ改善できる部分自分自身を振り返る貴重な時間となっています。
歯科治療にたいしても今後の時代の流れと自分が提供したい技術。そして今後どのような分野にチャレンジしていくべきなのかを深く深く内省しています。
研修会初日を終え、一番心に入ってきたのは講師の先生の「効果的な時間の使い方」でした。効率を常に意識してきたけど、効果的な時間の使いかたと聞き、自分自身の時間の使い方の根本を見直すことにしました。ついつい効率的に物事を進めてしまいがちですが、効率を意識しすぎるあまりその行動が義務になっており、心がこもっていないということに気づきました。作業としてしまい、効果的な行動になっていないという事実に気づきました。例えば休日に買い物に行くときも効率ばっかり意識して、30分で食材、30分で薬局に行き、家事に必要なもの、、などそこに心や家族の会話が欠けていたことに気づきました。一つ一つの行動を効果的なものかどうかチェックしようと感じました。
ところで、なぜ4年間も参加しているのかというと新年にたてた自分の目標をチェックするためなんです。
なんとなく日々を過ごしていると対して変わり映えのない僕に4年まえ院長先生が気づいてくれました。そこでこの研修会を勧めていただき参加したのがきっかけでした。
学生時代は学年が上がれば成長している気になっていましたが、社会人になり歯科医師としてもある程度経験を経てくると自分がどうなのか。成長しているかどうかわからなくなっていた僕にはうってつけの研修でした。それ以降一年に一回は自分の現在をかくにんし、未来への目標設定のために通っています。
この三日間ありがとうございました。今後の成長につなげていきます。
せこ歯科クリニック 副院長
渡部 浩司
三日間のセミナーに参加しています。
おはようございます。せこ歯科クリニック 副院長 渡部 浩司です。
2月17日~19日、医院の休みをいただき名古屋でセミナーを受講しています。
今回のセミナーは歯科の技術を体得するセミナーではなく、経営のセミナーです。
経営?と思われるでしょうか?
普段、僕は診療に従事していますが、診療とは違う、普段、見ているようで見ていない院長の経営に焦点を当てるためにセミナーに参加しています。
経営者とは仕組みを作り出す仕事と言われていました。
事故が起きないようなシステムの構築、スタッフが働きやすいような環境整備、働きがいのある職場を作る仕組み、患者さんに集中できる環境整備、経理など、、。
普段僕は診療のことばかりですが、診療+経営を常に実践しているということを改めて感じました。
朝9時から夜9時までたくさんの経営者の視点、会社の理念を通すために必要なことを学び、宿題では自分自身の人生を振り返り、過去起こった出来事、自分がしたいことの棚卸しを行っています。そして、自分自身を経営していくという意味の中長期計画を建てていくということを行っています。
そんな中でこんなお話がありました。
「考えているときは一番働いている時間だ。」
正直、ガーンときました。一日、僕たちはどれだけの時間考えているのでしょうか?日々の生活に流され、やることをこなすことで精一杯になってしまっています。大切な人のこと、大切な物事に対し考える時間がいかに少ないことか!愕然としました。
この貴重な3日間という時間、自分自身と向き合うために協力していただいた患者さん、ご迷惑をおかけしたスタッフ、そしてなにより三日間も家をあけた家族に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
さあ、最終日の始まりです。いつも以上に感謝の気持ちを胸に抱きながら新たなスタートを切るために学んできます。
副院長 渡部 浩司
矯正勉強会 in 明石
先週の20(土)・21(日)で、兵庫県明石市に矯正セミナーに行ってきました。
この明石の勉強会は、岐阜で開業されている先生に紹介して頂き参加させて頂きました。
紹介して下さった先生からは、かなり緻密なスケジュールな上に、宿題がある、自主トレーニングも必要、
それがまた1年間続くセミナーだから覚悟して行った方が良いよと言われ参加しました。
今回がその第1回目でした。
セミナーの最初に講師の方からのあいさつで始まりますが、
その講師の方のあいさつです。
「このセミナーは矯正のプロ中のプロになるためのセミナーです。
なので、おそらく日本で一番大変な矯正セミナーです」
と言われ、大変ワクワクする気持ちで始まりました。
1日目は、床矯正(着脱可能な矯正装置)の講義と実習から始まりました。
大抵の場合、矯正装置は歯科技工士さんに依頼して作成してもらいます。
ですが、今回のセミナーでは1から自分で装置作成していきます。
「将来、すべて作ってもらうにしても、その良し悪しが判断できないようでは、
歯科矯正治療をする者としてプロとは言えない」
講師の方の言っていた言葉です。
自分自身で作ってみて、細かなところでどのような形態が理想的か、調整方法のテクニック、など
気づくことがたくさんあります。
土曜日は懇親会があり、講師の方や受講生同士で親密になる機会もあり、
これからのセミナーが非常に楽しみなのですが、、、
懇親会では楽しく食事をしていても、気づくと講師の先生が矯正治療について熱弁を始めます。
そんな勉強会なので講師陣も、受講生も本気モードになります。
てなわけで、終始矯正づくしの勉強会。
これから1年頑張っていきます。
福 田 泰 久