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せこ歯科ブログ
たけのこ その2
三重県多気郡多気町 の歯医者 せこ歯科クリニックです。
昔、堀りに掘っていた頃、竹林には伊達めがね+マスクは必須でした。
何故なら、かなり重度の花粉症だからです。
しかしこれほどの装備をしてもたいした防御になるわけでもなく
帰ってきてからは、それはそれは苦しみました。
時には、夜中に目を掻きすぎて、救急で眼科に行った事も・・・
それでもそれが分かっていても、行きたくて行きたくてしょうがなかったのです。
ある時は祖父 祖母 私の3人で朝から晩まで竹の子掘り。
お昼は祖母の特製弁当。ご飯と卵焼きのみでしたがそれがうまいのなんのって。
箸がないときは木を折ってそれで食べました。春はいつも手に豆ができていました。
軽トラックの荷台満載に竹の子をつめて市場へ出荷!!
時にはガソリン代にもならない時もありましたが、そんなことより3人で協力して出した300キロ余りの“竹の子の山”は今でもこの時期になると フト 思い出します。
今でもあれくらい掘れるのかな・・。
また竹やぶに行ってみよう!!
昔、堀りに掘っていた頃、竹林には伊達めがね+マスクは必須でした。
何故なら、かなり重度の花粉症だからです。
しかしこれほどの装備をしてもたいした防御になるわけでもなく
帰ってきてからは、それはそれは苦しみました。
時には、夜中に目を掻きすぎて、救急で眼科に行った事も・・・
それでもそれが分かっていても、行きたくて行きたくてしょうがなかったのです。
ある時は祖父 祖母 私の3人で朝から晩まで竹の子掘り。
お昼は祖母の特製弁当。ご飯と卵焼きのみでしたがそれがうまいのなんのって。
箸がないときは木を折ってそれで食べました。春はいつも手に豆ができていました。
軽トラックの荷台満載に竹の子をつめて市場へ出荷!!
時にはガソリン代にもならない時もありましたが、そんなことより3人で協力して出した300キロ余りの“竹の子の山”は今でもこの時期になると フト 思い出します。
今でもあれくらい掘れるのかな・・。
また竹やぶに行ってみよう!!
たけのこ その1
この時期になると子供の頃から
かかさずに行ってきたことがあります。
それは、この時期の旬”竹の子堀り!!!”
小学校から帰ると山へ一人自転車を飛ばし、早速竹の子探しに熱中!
見つけては堀り、見つけては掘り、よく自分でも頭の先も出ていない
竹の子をあれだけ見つけられたな!と振り返れば思います。
掘るだけ掘った後は乾燥しないように、きちんと穴を掘ってやさしくムシロをかぶせて・・・
また自転車を飛ばして家へ・・・
『おじいちゃん!あの池の近くに50キロくらい掘っておいてあるで
一緒に運んで!!』
おそらく得意気に言っていたんだと思います。
そのときに見るおじいちゃんの驚いた顔!うれしそうな顔!
それを見れるのが当時の私はほんとうにうれしく、誇らしい気持ちでいっぱいになるのでした。
一生懸命掘った竹の子!おじいちゃんと一緒に胸を張って市場に持っていき、
おじいちゃんの
『うちの竹の子は一番ええんやぁ。赤土の竹の子やでやわかいんや
ぁ。』
というまたまた誇らしげな言葉を聞きながら
時には300キロを超える量を市場のコンクリートの上に並べていく・・・
これがおじいちゃんと私のこの時期の何よりの楽しみでした。
かかさずに行ってきたことがあります。
それは、この時期の旬”竹の子堀り!!!”
小学校から帰ると山へ一人自転車を飛ばし、早速竹の子探しに熱中!
見つけては堀り、見つけては掘り、よく自分でも頭の先も出ていない
竹の子をあれだけ見つけられたな!と振り返れば思います。
掘るだけ掘った後は乾燥しないように、きちんと穴を掘ってやさしくムシロをかぶせて・・・
また自転車を飛ばして家へ・・・
『おじいちゃん!あの池の近くに50キロくらい掘っておいてあるで
一緒に運んで!!』
おそらく得意気に言っていたんだと思います。
そのときに見るおじいちゃんの驚いた顔!うれしそうな顔!
それを見れるのが当時の私はほんとうにうれしく、誇らしい気持ちでいっぱいになるのでした。
一生懸命掘った竹の子!おじいちゃんと一緒に胸を張って市場に持っていき、
おじいちゃんの
『うちの竹の子は一番ええんやぁ。赤土の竹の子やでやわかいんや
ぁ。』
というまたまた誇らしげな言葉を聞きながら
時には300キロを超える量を市場のコンクリートの上に並べていく・・・
これがおじいちゃんと私のこの時期の何よりの楽しみでした。