せこ歯科ブログ
9月21日院内セミナーを開催しました。
こんにちは。せこ歯科クリニックです。9月21日院内セミナーを行いました。
午前中は衛生士を中心として、院内における器具の管理、滅菌についての話し合い、スケーリング、PMTCといった衛生士業務の見直し、外部講師による経験から基づく講義を行ってもらい、午後からは器具管理を中心とした実習を行いました。
午後からは、アシスタント、フロントは副院長による抗生剤など歯科で処方される薬と治療との関係、マネージャーによる、細菌と衛生士業務、なぜ、患者様が定期的に通う必要があるのかを講義をしました。
その後、院長による全体会議、せこ歯科クリニックの方向性について話していただきまし
より質のいい治療、院内環境、知識の向上をめざし、せこ歯科クリニック一丸となって取り組んでいこうと再確認できた一日でした。
これから、より質の高い治療、院内環境を提供できるようにこれからもよろしくお願いします。
矯正のセミナーへ行ってきました
今回は舌の悪い癖からおこる開咬という不正咬合について学んできました。
舌の悪い癖=舌癖とは、食べ物を食べたり飲んだりする時に、上下の歯の間に舌を強く突出させる癖のことです。この癖を持っている人たちは、舌が常時上下の歯の間に見えていることが多く、このような癖があると、顎の骨や歯の機能的なかみ合わせを阻害して、不正咬合を誘発します。これによって上下の歯と歯の間に隙間ができてしまい、このような状態を開咬といいます。
この開咬を改善するには、装置を使うことに加えてお口の周りや舌のトレーニングが必要となってきます。そのトレーニング方法についても学んできました。
また、歯にブラケットという装置を貼って矯正していく方法の実習が始まりました。今回から数回にわたって実習を行いますが、実習を通して器具の効率的な使い方などを学び、よりよい治療を患者様に提供していきます。
田岡 則子
今日は大阪でマネジメントセミナーの受講をしてきました。
マネジメントというと管理、監督することを連想しますが、このセミナーを受け、僕はスタッフの自主性を引き出すアシスト的な役割であるとイメージがかわりました。
セミナーを受講して、実習をしてみて話し手の力を引き出すのは聴き手によるということを体感しました。
そして「聴く」事のむつかしさ。
普段何気無く聞くを行っていますが、自分が時間などを気にしながら聴くという姿勢をとっていることに気づけ、改善しようと決意しました。
また、マネジメントする上で基本的に接する接し方を学びました。
それは、たとえ失敗したスタッフがいてもそのスタッフは最善を尽くしているという前提で話すということの重要性に気づきました。
自分の副院長という立場から行えるスタッフマネジメントを真剣に考えさせてくれるセミナーでした。
そして、マネジメントの面でももっともっとせこ歯科クリニックに貢献していきたいと思うセミナーでした。
これからもせこ歯科クリニックのスタッフとともに成長していく医院を見守ってくださいね。
副院長
渡部 浩司
コンフォートデンチャー(シリコン義歯)セミナー受講してきました
先日の日曜日、和田精密歯研主催の義歯作成のためのセミナーを受講するため、大阪に行ってきました。
今回勉強してきたコンフォートデンチャーとは、義歯の内面に生体シリコンを貼り付けてある
精密な義歯のことを言います。
従来の義歯はアクリルレジンという硬い材質でできているために、義歯が歯ぐきとすれると傷ができてしまい
痛んでくることが多いのです。
しかし、生体シリコンは歯ぐきと同じような硬さで柔軟性のある材料であるため、歯ぐきとすれても
傷ができにくく痛みが少ないのです。
以前からもシリコンを貼ってある義歯は扱っていたのですが、歯科材料も日々進歩しています。
従来のシリコンとの改良点
①表面がなめらかで歯ぐきになじみやすいこと。
②シリコン表面への細菌の付着がしにくくなった。
③長期使用してもシリコンの硬さが変わらない。 などが挙げられます。
義歯の痛みにお悩みの方には必見の最先端材料による義歯です。是非一度ご相談下さい。
福田 泰久