せこ歯科ブログ
6月22日(日) 院内講習会


先日の日曜日、3月に1度行っている院内勉強会を行いました。
外部から講師に来て頂き、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手全員で知識と技術の向上を行っています。
今回は、『妊婦さんの口腔ケアについて/正しいブラッシングの方法』を教えていただきました。
写真はセミナーの第2部の光景で、マネージャーの大久保さんがお話してくれました。
議題は『乳幼児の口腔内環境と食育方法・口腔内ケアについて』。
乳幼児の生活環境や、口腔内の環境は大人とは大きく異なります。
初めて乳歯が生えてきた時から、お口の中の環境は大きく変化していきます。
お子様が成長していく中で、お口の中も虫歯のない健康な環境を保って頂けるように、
せこ歯科スタッフみんなでサポートしていきます。
福田 泰久
5月25日大阪で研修を受けてきました。

先週、大阪でマネジメントの研修を受けてきました。
研修内容では多くはかけれないですが、多くの気づきを得ました。たとえば、研修中にイライラしたこと。この研修では、自分自身の指示がいかに抽象的であいまいでわかりづらい説明でスタッフに指示を出していたかということを気づく実習でした。また、初対面の人への説明をする場面では、自分がわかっているつもりだったのに本当の意味で理解できていない自分に気づくことができました。
今回の研修を受け、いままで、マネジメントというと管理する監督するという厳しいイメージでした。しかし、研修を受けてスタッフの成長と幸福を創り出し、その結果、病院の成果につながるというイメージに変わりました。まずは、スタッフとともに成長する。もっと、幸福な職場にしていくために副院長という立場からできることを実践していきます。
これからも、せこ歯科クリニックとともに成長していきます。
副院長 渡部浩司
日本口腔インプラント学会・認定講習会 第2回

今月も土曜日・日曜日で名古屋の堀田歯科にインプラントのセミナーに行ってきました。
インプラントを埋入し、その後何十年と機能させていくためには、
インプラント自体をどのように入れるのかを考える必要がある。
入れた後にインプラントを維持させるためには、最もと言って良いくらいに考えるべきことは、
咬合(噛み合わせ)である。
むしろ噛み合わせによって、インプラントの長さや入れる方向が規定されるといえるくらいに、
噛み合わせは重要視されます。
たとえば、軽くカチカチ噛み合わせた場合、前歯の上下の歯は自然にかみ合っています。
しかし、思いっきり強く噛み合わせた場合、実はカチカチ噛み合わせた場合と比較すると、
前歯にかかる力は弱くなります。
これは前後的な歯の並び方で個々の歯にかかる力の変化が起きるのですが、
このような日々歯にかかるであろう力を想定して、インプラントも行う必要があります。
せこ歯科クリニック 福田泰久